2015年12月1日火曜日

庄司理紗 第43回関東学生フリースケーティング選手権大会(2015.5.23) 慶應スポーツ新聞より



【フィギュアスケート】男子団体2部優勝!初参戦の庄司も健闘 関東学生フリースケーティング選手権大会 | KEIO SPORTS PRESS
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庄司理紗(総1)

―大学デビュー戦となりましたが― (大会の雰囲気はいかがでしたか)今までは個人で試合に出ていたので、大学に入って、一体となって戦うというのが初めてだったので、どんな雰囲気かなと不安はありましたが、先輩の方々が応援してくださったので、とても楽しかったです。(手術をしたと伺っていますが、現在の状態は)3月の終わりに手術をして、7センチ切ったのですが、足首のところでやはり動かす部位なので治りが悪くて、今も氷に乗るのがやっとという状態で。靴を履くだけでも痛かったので、ジャンプ跳べる跳べない以前に今回は滑りきるのが目標でした。その中でも跳べたので良かったです。(演技後うなずくようにも見えましたが、今日の演技を振り返って)けが明けということもあって、去年までの内容からはジャンプの種類を落としたり減らしたりしたので、基準が違うところにあるのですが、その中で今やれることは出し切れたところは良かったです。エッジでうるさい降りかたをしてしまったところがあったので、そこはもったいなかったと思います。

―慶應を選んだ理由について― (慶應を選んだ理由は)高校はスケート部があって、スケートをメインに応援して頂けるような高校に行ったのですが、やはり勉強は学生の本分だと思ったので、今までおろそかになってしまったものをもう一度いちから勉強しなおしたいと思い、あえてスケート推薦がない慶應大学を受けたいと思ったのがきっかけでした。先輩の方々を見ていて、慶大の方はマナーや礼儀がとても良かったし、オープンキャンパスに行ったときにSFCが大好きになってしまって(笑)。絶対にここ受けたい!と思って受けました。(大学でやり遂げたいことは)スケート推薦ではない分、大会があるからといって公欠がないので、甘えずに勉強は勉強、スケートはスケートで、場面ごとに切り替えができるような人になりたいです。

―今のプログラムと今後に向けて― (このプログラムの見どころは)ジゼルは、最後に踊り狂って死んでしまうという物語で、途中前半と後半の間にスピンが二つ入ってその瞬間に、明るくかわいい雰囲気になって最後にまたきつくなるのですが、真ん中の移り変わりの部分の動きとか、柔らかい雰囲気が出せたらいいなと思っているので、そこを見てほしいです。(今後どう成長していきたいですか)実力をもっと伸ばしていきたいと思うのですが、それ以前に、一人の人間として、慶應義塾の学生として、マナーや挨拶をしっかりできるようにしたいのと。毎回充実した無駄のない生活ができるようにちゃんと考えて行動していきたいです。(目指していきたい大会は)去年は受験シーズンだったのもあって、全日本選手権に出られなかったのですが、今年は環境が変わって大変なことも多いのですが、頑張って全日本選手権に出場したいと思っています。まだまだ実力も、人間としても未熟ですが、これからは尊敬できる先輩方の様にしっかりした人間になっていきたいです。



名前:庄司 理紗(ショウジ リサ)
役職:なし
学部:総合政策学部
年次:1年
役職出身高校:駒場学園高等学校
趣味:映画鑑賞
所持級:7級
スケート歴:12年目
得意な技:スパイラル
好きなスケート選手:荒川静香選手
プログラム曲名:SP 未定/ FS Giselle
主な戦績:2010 JrGPファイナル 第4位
     2011全日本Jr 優勝
     2011全日本選手権 第5位
     2012世界Jr 第5位
コメント:早く怪我を治して、慶應のために精一杯頑張りたいです!よろしくお願いします!

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