女子サッカー、活躍中の麗しき「神7」。来季、WEリーグでも注目大!
■猶本光(なおもと・ひかる)
所属:浦和レッドダイヤモンズレディース/MF/158cm
1994年3月3日生まれ。福岡県出身。
今シーズン、ドイツから戻ってきた猶本のもっとも大きな変化といえば、シュート力。振り抜くタイミング、スピードが抜群に上がった。同時にドイツで鍛えられたボール際の強さは浦和に戻ってより際立った。
今シーズンはトップやトップ下という前線での起用が多かったが、ボランチとして培った守備の意識はポジションが上がっても健在で、そこに自信のついたコンタクトプレーが加わり、高い位置でのボール奪取から何度もチャンスを生み出した。序盤は新たなポジションに戸惑いも見られたが、徐々に感覚を掴み、かつてないほど"攻撃的な猶本"を披露したシーズンだった。ファン・サポーターからの人気は絶大だ。
女子サッカー、活躍中の麗しき「神7」。来季、WEリーグでも注目大!
■國武愛美(くにたけ・あいみ)
所属:マイナビベガルタ仙台レディース/DF/161cm
1997年1月10日生まれ。熊本県出身。
ノジマステラ神奈川相模原でレギュラーとして活躍していたにもかかわらず、さらなる厳しい競争下での成長を目指して今シーズンからマイナビベガルタ仙台レディースに移籍してきたセンターバック。FW出身で、その経験を活かし相手から嫌がられるディフェンダーになるべく奮闘中だ。
前半戦は勝利から遠のく苦しい時期だったが、そこを乗り越えてチームが持ち直した後半戦は國武自身も対人の強さや、読みのいいカバーリングなど自身の特徴を発揮。強いフィジカルで上位チームの攻撃陣とも張り合った。代表経験者が名を連ねるベガルタのDFラインは競争が激しい。23歳のさらなる成長が楽しみだ。
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