2021年7月31日土曜日

東京五輪出場は叶わなかったが…猶本光が前を向き、すでに走り出している理由 (浦和レッズニュース)

東京五輪出場は叶わなかったが…猶本光が前を向き、すでに走り出している理由 (浦和レッズニュース)

東京五輪出場は叶わなかったが…猶本光が前を向き、すでに走り出している理由

このタイミングで、猶本光にインタビューする機会を与えられ、どうしても聞かないわけにはいかなかった。

 1年半前の2020年2月、ドイツのSCフライブルクから浦和レッズレディース(現・三菱重工浦和レッズレディース)に戻ってきた理由を、彼女はこう語ってくれていたからだ。

「東京五輪がなければ、たぶん、帰ってきていないと思います」

 それだけ東京五輪に懸ける思いは強かった。

 東京五輪は始まっていたが、猶本はなでしこジャパンのメンバーに選ばれなかった悔しさにどう向き合い、自分の気持ちに決着をつけたのだろうか……。

 素直に質問をぶつければ、猶本は嫌な顔ひとつ見せずに答えてくれた。

「結局、目標を達成することはできなかったですけど、それまでやってきたことは無駄になっていなかったんですよね。日本に帰ってきて、レッズで一生懸命プレーすることで、選手としての幅が広がったり、セットプレーのキックのコツをつかんだり。そういう意味では、この1年半、日本に帰ってきて、そこを目指したことで、自分自身はすごく成長できたと思うんです。

 自分自身でも、達成できないかな、可能性は低いだろうな、と当時から思っていたところもありましたけど、それをどうにか覆そうとすることで、ものすごいパワーが生まれたんです。きっと、その目標がなければ、自分はここまで成長しなかったとも思います。だから、結果は残念でしたけど、ドイツから戻ってきて、レッズでプレーした決断に後悔はないですね」

 東京五輪という単語を発しないところに、悔しさがにじみでているようにも感じられた。ただ、この1年半を振り返れば、確かな成長の足跡があった。

 猶本が振り返る。

「去年はコンスタントに前目のポジションをやらせてもらえたことによって、練習も含めて、ゴール前でプレーするシーンが数多く訪れました。今まで、そうしたポジションは経験していなかったので、この場面ではGKが出てくる、もしくは引くという予測も、最初はできない状態でした。

それが、だんだんとDFはこう対応するのか、GKはこう動くのかというのが分かるようになり、毎シーンが自分の経験になっていったので、すごく成長できたシーズンだったと感じています」

 昨季の猶本のプレーを思い起こせば、1年間のなかでも目に見える変化が感じられた。明らかにゴールに向かうプレーが増えたのである。そこには本人も強くうなずいた。

「ゴールを目指しているという点では、そこはドイツで学んできたことなので、シーズン当初から変わらなかったと思います。ただ、目指していることは変わらないですけど、シーズン後半戦のほうが、よりそれがプレーとして表現できるようになりました。チームメイトとの息が合ってきたことも理由のひとつですけど、ゴール前で自分がチャンスになりそうなシーンは増えたと思っています」

 ゴールに直結するプレーのベースは、ドイツで縦に速いサッカーに触れたことで培ったものだ。冒頭のコメントにあるように、猶本が成長のポイントとして挙げた「選手としての幅」は、レッズレディースで新たに養ったものである。

「(日本に)帰ってきたら、レッズは味方同士が近い距離でパス交換するサッカーを目指していた。そうしたスタイルのサッカーは今まで経験したことがなく、言ってしまえばドイツとは真逆だったんです。でも、そのなかで、自分のよさをどう出して、どう周りを活かすかを、かなり考えました。

 ドイツでは縦に、縦にボールをつないで、自分のスペースでは一人で打開してという感じでしたけど、レッズは自分ひとりが対応できるスペースに、何人もチームメイトがいる。そのサッカーに対応していくことで、選手としての幅が広がったと思っています」

 また、もうひとつ、確かな成長の証として挙げてくれたのがキックだった。

「今までは自分でも自分のキックが分からなかったところがありました。CKでも、そこを狙っているつもりではいましたけど、感覚の部分も大きかったので、たまたまうまくいけば成功するというキックでした。でも、練習していくうちに、自分の技術が安定したというか。

 今までは感覚だったものが、言葉でも説明できるようになったんです。それによって、ゴール前にいる選手とも、ここの裏に蹴るから、ここに入ってきてと、具体的な話ができるようになった。自分のキックが言葉で説明できるようになったら、それが技術として完成されたとでも言えばいいですかね」

 昨季のなでしこリーグ第13節対ジェフユナイテッド市原・千葉レディース戦では、セットプレーから2アシストを記録。第11節の伊賀FCくノ一三重でも直接FKを決めているのは、その賜物だろう。

 レッズレディースで、新たなスタイルのサッカーに、ポジションに挑戦することで、猶本は幅を広げ、キックを研ぎ澄ますことで技術を向上させた。ピッチで見せたプレーが示しているように、この1年半は決して無駄ではなかったのである。

 だから——。

「次は2023年のワールドカップになりますけど、次の目標に向かってやるしかないと思っています。努力しても報われないと言う人もいるかもしれませんが、目標に向かって続けていけば、最後にはこんなに素晴らしいことがあるということを、自分のサッカー人生を通して、子どもたちにも見てもらいたいし、見せたいんです」

 WEリーグは9月12日に開幕する。なでしこリーグ女王として臨むことについて聞けば、「去年のことは忘れたほうがいい」と語る。

「去年の優勝は、もう過去に成し得たこと。今シーズンは周りも変わっているだけに、自分たちも変わっていかなければいけない。去年のことにすがっているというか、自分たちはリーグ優勝したと思っていたら、足元をすくわれると思っています」

 その言葉から、勝者のメンタリティーが備わっていることが感じられ、猶本はもう次に向かって走り出していると思った。

「私自身も、先輩たちのキラキラしている姿を見て、自分もそうなりたいと思ってやってきているし、目指してきたんです。今、オリンピックが開催されていて、スポーツの力ということが言われていますけど、そこがプレーというかサッカー選手としての原点にはあるんです。目標に向かって一生懸命にやることで得たこともたくさんありますし、それを大事にして、見せ続けることができればと思っています」

 未来に向かって、猶本は走り続ける。それこそが彼女の原点であり、ピッチで一際輝く魅力でもある。

(取材/文・原田大輔)

外部リンク

2021年7月29日木曜日

20210728-29 杉原愛子

 





https://www.yomiuri.co.jp/olympic/2020/photosp/?sport=gymnastics-artistic&from=20210727000000&to=20210727235959

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【東京五輪】「美しいアスリート」噂のモデルスプリンター、アリカ・シュミットが選手村入り フォロワー210万人のカリスマに国内外注目  [muffin★]
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186 名無しさん@恐縮です[sage] 2021/07/29(木) 17:32:40.01  ID:1j/Mqcau0 
ぜんぜん大したことない

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噂のモデルスプリンターが選手村入り フォロワー210万人のカリスマに国内外注目

東京五輪に出場する陸上短距離のアリカ・シュミット(ドイツ)がインスタグラムを更新。選手村入りしたことを報告している。選手村での自室の様子などをレポートすると、母国ファンからは「君は最強の女の子だ」「メダルを確信してる」などとエールが送られている。

アリカ・シュミット【写真:アフロ】
アリカ・シュミット【写真:アフロ】

母国ファンからは続々エール「メダルを確信してる」

 東京五輪に出場する陸上短距離のアリカ・シュミット(ドイツ)がインスタグラムを更新。選手村入りしたことを報告している。選手村での自室の様子などをレポートすると、母国ファンからは「君は最強の女の子だ」「メダルを確信してる」などとエールが送られている。

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 スプリンターとしてのみならず、モデルとしても活躍するシュミットが陸上の開幕を目前に控え選手村に入った。選手村のベットに寝っ転がりピースサイン。直前合宿地の宮崎の日本人ファンの見送りを受けて飛行機に乗り込むシーンや、選手村入りした後に自室から外の風景を映す場面、選手村からの夜景を収めたシーンもあった。

 インスタグラムのフォロワーは210万人を超えるシュミットは「東京に到着。選手村の第一印象」と題して選手村入りを報告。これに母国のファンからは「大応援してる! 素晴らしい時間を過ごして」「金メダルを待ってるよ。君は最強の女の子だ」「一緒にフィーバーするよ。メダル獲得を確信してる」「試合頑張って。君ならできるよ」「すごく誇らしい。楽しんできて」「きっと上手くいく。グッドラック」などとエールが送られて、さらに日本のファン、英語圏のファンからもコメントが相次いでいた。

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(THE ANSWER編集部)



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2021年7月28日水曜日

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582 第1のコース!名無しくん[sage] 2021/08/02(月) 19:05:55.34  ID:/mZc0wQv 
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「金」呼んだ平井マジック おめでとう大橋悠依/競泳
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日本競泳陣、メダルも入賞も半減 平井監督「目線が下がっていた」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b91300644839ea23a0c3c79185c745a1b14551d
競泳日本代表の平井伯昌ヘッドコーチがSNSでの誹謗中傷問題に持論
https://news.yahoo.co.jp/articles/20c72c92f0c83a95a6845bd6bd77b525cd4db15c

https://i.imgur.com/Nm53LKR.jpg
https://i.imgur.com/UnbkY6T.jpg
https://i.imgur.com/XnLEWM9.jpg




大橋悠依が競泳日本女子初の2冠!脱スマホ作戦でタッチ差勝負制した

大橋悠依が競泳日本女子初の2冠!脱スマホ作戦でタッチ差勝負制した

◆東京五輪 競泳 女子200メートル個人メドレー決勝(27日、東京アクアティクスセンター)

 400メートル個人メドレーの金メダリスト・大橋悠依(イトマン東進)が、2分8秒52で、日本女子史上初の2冠を達成した。200個メでのメダル獲得も初めてとなった。

 日本勢の個人での2冠は、04、08年に平泳ぎで2大会連続で達成した北島康介以来。

 大橋は16年リオ五輪2冠の鉄の女ことホッスー(ハンガリー)らを撃破した。前日には「すごく気持ちに余裕がある。もちろんメダルは取りたいし、その準備はする。タッチ差の勝負になる」と話していた。持ち前の滑らかな泳ぎは最後まで乱れなかった。

 脱スマホ戦略で臨んでいた。25日に400個メを制覇すると、祝福メッセージもどっさり届いたが「うれしいんですけどあんまり(返事を)返せていないのと、すぐに200が始まるので」。

 初出場した17年世界水泳の経験も教訓にしていた。先にあった200個メで銀メダルを獲得したが、メッセージの返信に奔走し、気が付けば前腕が張ってしまうまでスマホをいじり続けてしまった。そのせいもあって、400個メは4位。「舞い上がっちゃって失敗したので。あんまり携帯とか触らないようにして過ごしてます。ゲームとかもやりすぎて、トレーナーさんに『もうやらないで』と言われるくらい触っちゃったりするので。そういうのもならないようにしてます」。SNSの通知は切り、LINEも必要最低限。ちょっとした自己管理を課して臨んでいた。

 瀬戸大也、松元克央らメダル候補に予選敗退が続くなど危機的状況の中、25歳のヒロインが救世主となっている。


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大橋悠依 20210728

 

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